Fiikaでは3月26日(金)に無料オンラインイベント「キャリアと育児の両立」を開催しました。ゲストは株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!) 取締役副社長・金子麻由子さん。キャリアカウンセラーとして経験豊富な金子さん(二児のママ)にプロの視点、母の視点を交えてお話をお伺いました。
育児をしながらだと、保育園のお迎えや子どもの発熱など、不確定要素が多く、思い切り仕事ができないと心配しているママも多い様子。しかし働く時間に制限ができることはネガティブ要素にならないとのこと。時間の制約の中でも自分はしっかり仕事をしていきたいことを職場に伝えることが大切とお話しいただきました。
また、自分がやりたい!と思った仕事に手をあげるのは勇気がいると思いますが「思い切って手を上げてみてください。できなければ周りにヘルプすればいいし、なんとかなります」とエネルギーの湧くお言葉をいただきました。
出産前には思いきり仕事をしていた方ほど、時短勤務または定時退社に対する不安が大きいというコメントには「大丈夫。保育園のお迎えがあるために、働き方が自然と変わっていき、より効率よくできるようになります。無駄なく成果をあげるためには、与えられた仕事のことだけではなく、チームとして、または部門としてのゴールはどこかを考えた上で仕事に取り組むことが大切」と伺いました。
「最初からうまくいくことは絶対にないし、全て完璧にこなす人なんていません。焦らなくても大丈夫、肩の力を抜いて」
復帰後のリズムを作るためのノウハウはネット上に溢れていますが、それを自分や家族に最適な形にするには試行錯誤が必要。自分や家族がストレスなく過ごすために、自分のこだわりポイントを理解することが大切とのこと。
例えば料理は作ってあげたい、でも掃除はやりたくないからロボット掃除機を購入するなど。家事をアウトソースするのもありだし、やりたいこととできることを整理することが大切と伺いました。
復帰後は、育児も中途半端、仕事も中途半端な自分が嫌になってしまうこともあるかもしれません。金子さんは、「子どもにどういう姿を見せたいかを言語化してから復帰して欲しい」とおっしゃっていました。
家の中がぐちゃぐちゃでも、ママが笑顔でいられればいい(ママが笑顔なら、子どももハッピー!)など、他人ではなく自分の評価軸をもち、迷った時にはそれを指針にすれば、自己肯定感が下がりすぎないとのことでした。
「両親が共働きで、子どものころは寂しい思いをしたこともありました。でも今、自分の母親に対しては、自分の好きな仕事をする姿を見せてくれて感謝しています。
やりたいことを見つけるのは難しくても、嫌なこと、やりたくないことを見つけて、それを捨てていくことも一つの方法です。是非復職前の時間がある時に考えてくださいね」
復帰後も、病児保育やファミリーサポートなど、地域の情報はとても重要です。是非、Fiikaを使って、近所のママ友と繋がりませんか?
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