中野駅の再開発などで注目されている中野区──近年は人口が増加傾向にあり、子供の数も増加しています。共働きの家庭が増えていますので、中野区では保育園の競争が加熱しています。
保育園に入るためには、しっかりと保活の計画を立てる必要がありそうです。
中野区の認可保育園は、入園希望月ごとに書類提出の締切が設けられています。2020年度4月入園を例に挙げますと、区役所窓口への提出は10月2日から11月8日までに行う必要があります。地域事務所や区役所への郵送は11月5日までとなっています。詳しいスケジュールは以下の表をご覧ください。
引用:中野区ホームページより
保育園の申込締切日までに提出する書類はやや多めで、以下のような書類が必要です。
引用:中野区ホームページより
この他にも、マイナンバー確認書類や身元確認書類、在職・内定証明書などが必要です。また、2019年1月1日時点で中野区外に居住していた方は、課税証明書なども必要ですので、記入漏れや提出忘れがないように確認をすることが大切です。
これらの書類により利用調整が行われ、結果は2020年1月30日に発送されます。保育園の入園が内定した方は、内定先の保育園に連絡をした上で健康診断と面接を受け、入園決定となります。
中野区の2019年度の待機児童数は157人です。2018年度は171人、2017年度は375人であり、少しずつ減少に転じています。これは中野区が待機児童対策として保育園の数を増やしていることが関連しており、2020年4月にも9施設が開園を予定しています。
しかし、中野区により待機児童対策がなされているとはいえ、2019年度は待機児童の大幅な減少はしていません。人口の増加により保育園を希望する人数が増大しており、入園を希望する全ての人を受け入れられるほど保育園を増やせていないのが現状です。中野区で希望の認可保育園に入るのはなかなか難しい状況であると言えます。
中野区には利用調整基準があり、点数が上位にあるほど希望の保育園に入ることができる可能性が高まります。中野区は保育園の激戦区ですので、両親がフルタイム共働きというだけでは保育園に内定するかは分からず、人気の保育園では「兄弟姉妹がいる」「ひとり親世帯」などのプラス点がないと難しい状況です。プラス点となり得る調整指数は以下の表をご覧ください。
引用:中野区ホームページより
中野区で保活を成功させるためには、利用調整基準や、市役所・ママ友からの情報を参考にしながら早めに保活を進めることが大切です。もし選考に漏れてしまった場合に備えて、2次募集の申し込みや認可外保育園の検討もしておくと良いでしょう。
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