認可保育園に入るための選考は、家庭状況をポイント化した「点数」によって行われます。
認可保育園の定員を上回る申込者がいた場合の入園選考は、各自治体が保育園利用を希望する家庭ごとに 必要度を判定した「点数」によって優先順位が決まります。つまり、点数が高いほど保育の必要性が高いと 判断されて保育園に入りやすくなります。
点数は正式には「指数」(選考指数、保育指数)と呼ばれ、保護者の就労状況や健康状態などで決まる「基準指数」と、 その他の家庭の状況で決まる「調整指数」を 合計した点数が高い家庭を優先して希望する園に入れるようになっています。