インターンのとも(4歳の男の子と8か月の女の子の2児を持つワーママ)です。2人目の女の子は4月出産予定だったのですが、その直前の2月に新居に引っ越しを控えており、里帰りをするかしないか悩みました。
息子は4月から保育園転園となり、希望園に決まるかも未定な状態でしたが、最後には帰らないことを決意し、里帰り無しで出産を経験。(実家は新幹線と電車で3時間半ほどかかる距離です)
今年はコロナもあり通常とは異なる産後の生活でしたが、里帰り無しでよかったなと強く感じました!今回の記事では里帰りなしでの産前産後の準備など、ポイントをまとめていこうと思います!
◆自宅から一人でもいける距離で産院を予約する
通院していた産院がタクシーで15分だったためそのまま予約。最近は予約金がかかるところも多いので、複数チェックしました。
もしものために里帰り先も産むところも帰省時に事前診察しておきました。
◆実家と旦那の実家のお母さんに来てもらうよう手配する
産前産後に2週~3週間手伝いにきてもらえるようネゴ。無理なところは主人に休みを依頼。もしくは、産前で一人の日は友達を呼べるよう予定を立てました。(急な陣痛や破水が怖いため)
◆引っ越しもあったら、保育園関連の申請は早めにする
出産前に家を建てたこともあり、上の子は4月の転園を狙って申請。無理な時の幼稚園や認可外も見学に行き落ちた時のことも検討しました。
◆産後1か月分は買いだめを検討
里帰り無しの方のブログを読むと買いだめが多かったので、新居に引っ越しと同時にレトルト~日用品などは買い置き。
◆万が一の一時預かりやベビーシッターを探す
自分が切迫になったときなどに上の子の相手をしてもらえるよう検討。
◆旦那の育休取得を促す(結果1か月弱とってもらう)
コロナもあり産後3週間ほど有休を活用して家にいてくれました。
◆家族で過ごせる時間が続く
もともとママっ子な息子でしたが、主人と産前産後を過ごしたことで、少しパパとの距離が縮まったような気がしました。
◆自由気ままに過ごせる
実家でも実母父に気を使い、好きにごろごろしたり、買い物に行ったりが自由にできませんでしたが、一人なら友達と遊んだりひたすら好きな物を食べることができました。
◆息子を預けられる保育園がある
4月に無事転園先が決まったので、産後保育園に預けられました。が、コロナの登園自粛で結局2か月ほどは通っていません。
◆部屋が汚くならない
自分で掃除ができるので家がきれいです。(自宅を長期間開けるとゲンナリすることがありました)
◆旦那との関係が疎遠にならない
毎日会えるので仲良く過ごせました
◆産後すぐ家事や保育園送迎をしないといけない
親にも来てもらってましたが、やはり気を使い、自分も動いていました。
◆上げ膳据え膳がない
親が帰った後は自分で作るしかないので、自分で食事を作っていました。
◆日中は新生児の抱っこの手が少ない
長男はひたすら誰かに抱っこされていましたが、下の子は常に寝てました。
◆ゆっくりお風呂に入れない
実家だと母に預けてお風呂もゆっくりできましたが、気を使いゆっくり入れませんでした。
結果、私は里帰りなしが楽で、家族で楽しく過ごせました!
陣痛は友達が遊びにきてくれて庭で遊び、息子と夕方に公園で歩き回った夜中にきました。一人目出産時の死ぬほど長かった微弱陣痛と分娩とは異なり、翌日には入院して夜には産まれました。
息子はその日から私の母と2人になりましたが、ずっと妹が産まれることを話していたので何の抵抗もなくお見送りし、母と楽しそうに過ごしていました。(引っ越しがあり、産前は息子の保育園を1か月だけ退園させていました)
母は産まれる2週間前くらいから家に来てくれ、一通り一緒に街を歩き回って息子と公園、買い物に行ったり、家の使い勝手に慣れてくれたので、入院中も困ることなく過ごせていたようです。
産院に差し入れしてほしかったのですが、そこまでの余裕はなく……入院準備のカバンにお菓子や好きなグッズをしっかり準備しておくべきだったなと思いました。(コロナで面会不可のため旦那にも頼めませんでした)
退院してからは義母に2週間ほど来てもらって、買い物、息子の保育園の送迎、ご飯作り、洗濯とお願いして、昼寝させてもらっていました。ただ、義母なのでどうしても気をつかってしまい、昼ごはん作りや、洗濯を手伝ったりしていました。やはり実母に依頼するほうが気を使わないので産後は楽かもしれません。
また息子はすぐに私と公園に行きたい!と言うので、結局、下の子を見てもらい、私は産後早々に外に出かけて遊ぶことになりました。おかげで産後はすぐ痩せました。
その後、主人の育休開始とともにコロナで緊急事態宣言となり4人での自粛生活となりました。家族で朝から晩まで過ごせてとても良い時間でした。男性の育休取得についてはまた別の記事で書きたいと思います。
最近はコロナもあるので私の周りは里帰りしない友達も増えていて、私は体験談を伝えたり何かあればサポートできることを伝えています。
産後は家の近くの方にも息子の遊び相手になってもらったり、差し入れをいただいたりと、大変ありがたい環境でした。出産は一人では乗り越えられないので、ぜひFiikaで近くのママ友達を見つけて頼ってみてくださいね。
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