習い事についてママ友間で頻繁に話題に出るようになってきました。まだ年少ということもあり、息子はおけいこ未経験。
スポーツ、音楽、語学……どんな習い事をさせるべきか非常に迷います。仕事をしていると限られた休日時間で通わせることになるし、時間的にも子どもの体力的にも限度があるので、習い事選びは慎重になります。
今は、どんな習い事が人気なのでしょうか?
周りのママの感想だけでなく、子どもが楽しめる習いごとを探したくなって、日本とアメリカの子どもの習い事事情を調べてみました。
水泳、体操、ピアノや音楽教室は人気があるようです。色々なサイトで情報集取しましたが水泳はダントツ1位でした。
最近のトレンドとしては英会話、プログラミングも人気です。英会話は3歳から対象のオンライン英会話スクールもあるようです。Fiikaのメンバーでもオンライン英会話を複数体験した子どもがいますが、2歳だとZoom形式などのオンラインは子どもがよくわからなずに画面から逃げ出してしまうことがありました。
子どもが興味があるかわからないと迷っているママは無料体験ができるGlobal Crownのトライアルレッスンを試してみて損はないでしょう。
プログラミング教育は2020年から小学校で必須化されたことにより人気が出てきているようです。
日本同様、水泳は人気のようです。スポーツ大国だけあって、野球やサッカーなどの運動系の習い事も人気で、春はサッカーや野球、秋はアメフト、冬はバスケットボールなど季節ごとに習い事を変えて色々なスポーツを楽しむのが特徴的です。
オフシーズンに野球やりたい!と思い立ってもできないのは難点ですが、通年でやりたい場合はレベルの高いクラブに申込するようです。非スポーツの習い事としてはピアノなどの楽器や公文も人気があるようです。
調べてみて興味深かったのは、アメリカでは習い事はとりあえず試しにやらせてみて、合わなければ潔く辞めて次。合うものがあれば本格的に取り組むスタンスということ。特にスポーツの習い事は3ヶ月ごとなど一定期間ごとの申し込みの為、習い事を変えやすく、広く浅く習い事に取り組める利点があります。
日本は一度始めたら辞めにくい雰囲気があるような気がします。解約するには数ヶ月前に申告する必要があったり、後述するちゃれんじのような、お得な年払いシステムで囲い込みを測っているものもあります。
昔から「継続は力なり」の文化が蔓延っているというのも辞めにくい理由のひとつでしょうか。実際、私も幼少期は公文、ピアノ、習字、学習塾をやりましたが、「辞めたい」の一言がなかなか言い出せなかった記憶があります。
親となった今でも”継続する”ことに意義があると思い込んでいたので、アメリカ式の考えにはハッとさせられました。
コロナ禍を受けおうち時間が長くなったこと、3歳になり文字や数字への興味が出始めたらことから、5月からこどもちゃれんじ を始めました。3歳児はまだ文字が読めないので、ワークは親が一緒に声かけしないと出来ませんが、子どもの興味関心の領域などを知る事ができ、親も子も楽しんで取り組んでいます。すぐ正解に行き着けないこともありますが、こうやって声かけしよう!とアドバイスも記載されており素人でも教えられる作りになっています。
年払いした方がお得だったので、とりあえず1年間は続けて、1年後に継続可否を本人に聞いてみるつもりです。お友達紹介制度で、紹介した人も、された人も特典のグッズを貰えたり、年払いすると2,000円を切る価格設定は魅力的です。
幼稚園の習い事は外部から専門の先生が来て、幼稚園のホールや園庭を使って指導してくれます。保護者は習い事が終わる時間にお迎えに行けばokなので、送迎の手間が省けお迎え時間は通常より1.5時間遅くなります。これが親にとってはかなり魅力的!
サッカー教室は、年少クラスの定員は15人に対し先生は2名。ウォーミングアップをしてからは、3-4人のチームになり、ゴールに向かってキックする練習や先生がドリブルするボールを奪ってシュートする練習をしていました。他のチームが練習しているのを応援することや、チームスポーツならではの社会性や協調性を養うことが出来そうでした。
体操教室は最大20人で年少から年長までが同じクラスでした。マットの上でジャンプしたりブリッジした後は鉄棒や跳び箱の練習をしました。鉄棒や跳び箱は先生と1対1で対面出来るメリットはありますが、他の生徒がやっている間の待ち時間は結構長い…年少の息子は途中で飽きてゴロゴロしてしまいました。実際に体操教室の先生をしていた友人に聞くと、幼少期の体操教室はスキルを学ぶというより、あいさつ、1列に並んで待つなど規律を学ぶ要素が大きいそうです。
我が家は迷った挙句、サッカー教室に入会することに決めました。仲良しのお友達と4人で体験したので、お友達と一緒の習いごとにしたいと言うかなぁと思いましたが、
ママ:「サッカーと体操どっちが楽しかった?」
3歳息子:「サッカー!」
ママ:「サッカーまたやりたい?」
3歳息子:「やりたい!〇〇くんもやるの?」
ママ:「〇〇くんは体操をやるかもしれないけど、サッカーする?新しいお友達はすぐ出来るよ。」
3歳息子:「…」
というやり取りを何回か繰り返し、結局ダンマリになってしまう息子。夫婦会議をした結果、嫌な時は「イヤ!」と言うので、本人としてはサッカーをやりたいけど、友達いないかもしれないという不安があるのでは?じゃあ親としては背中を押してあげよう!と言うことで、サッカー教室へ申し込みしました。
結局、お友達もサッカー教室に入ったので、結果オーライで本人はかなり楽しんでいます。
実は当初はサッカーは父親でも教えられるし、体操にしようかなと思っていました。それでも体操教室を選ばなかった理由のひとつには、先生の指導が親の好みではなかったというのがあります。
不思議なもので、我が子との相性もイマイチに見えました。あとは運動音痴の息子は、鉄棒や跳び箱を成功するまでに時間がかかりそうだったこと。その点サッカーはゴールという分かりやすい結果が見え、子どもにとって面白く自信に繋がっていると感じ、息子にも成功体験を積んで欲しいと思い決断しました。
サッカーを始めた息子ですが、当初は水泳をやらせてあげたいなとも考えていました。
私自身が泳ぎが苦手で、小学生の時に夏休みの間だけ水泳教室に行って特訓した苦い思い出があります。プールの時間は超憂鬱だったので、子どもにはそんな思いをさせたくない!と思っていましたが、親の押し付けみたいかなぁ、サッカーもプールもってなるとやらせすぎ?などと思いを巡らせていました。しかし、今回アメリカ式の習い事スタンスを知って、とりあえずやってみるの精神で色々な習い事の体験をして、可能性を探ってあげるのも良いかもと思えるようになりました。
3歳児は今日「やりたい」と言ったことが明日もやりたいこととは限らないので判断に迷うこともありますが、これからも子どもと対話を重ねながら、色々な経験を積ませてあげれたら良いなと思います。
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3歳男の子、1歳男の子の母。
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