筆者は現在、4歳男の子と7か月女の子をもつ育休取得中ママです。二度目の育休には、一度目にできなかったことをあれこれ欲張りに活動して過ごしました。
第一子育休中には、友達と遊ぶ事がメインで、離乳食作りや赤ちゃんイベントへの参加、FPの資格を取得、育休プチMBAのワークシフト参加。仕事を始めてから、改めてワークシフトのコースを定期受講し、興味のあるビジネスセミナーへの参加、営業に必要な資格取得、コーチングを受講しました。
二回目の育休中には育休インターン、オンラインセミナーへの参加、英語勉強、株での資産運用、お菓子料理作りなどの趣味にはまるになるなど仕事から離れた特別な時間を有効活用しています。
来年春、二度目の職場復帰を予定しており、第一子(4歳男の子)の時にどのように復帰したか、毎日どんな生活を送っていたか改めて振り返ろうと思います。秋から冬にかけては保育園の申し込みが落ち着き結果を待つ時期ですが、保育園が決まってから復職に備えての準備をスタートできると良いですね。
2年前の春、息子は自宅から一番近い認可保育園に決定、フルタイムで新しい職場にて法人営業として復帰しました。フレックス制度を活用していましたが、改めて思えば復帰してから仕事も慣れてきたときが一番大変でした。
フレックスを利用した勤務時間は8時から16時半でしたが、仕事が慣れてくると朝5時に起きて、ご飯を作り、保育園準備、子どもと顔を合わせず出勤して、18時退社の日々もありました。怒涛の日々の中でのイヤイヤ期と営業スキルのために勉強時間の確保とまさに地獄でしたが、今思えば辛いのは一瞬でした。
5時:起床・顔パックしながら息子の朝ごはん作り・化粧・準備(服は前日に決めておく)
6時:出発(たまに息子が起きてきてぐずる)
7時:会社到着、勤務開始(朝早く出社して、夕方の残業を減らすようにしてました)
9時:お客様アポ・資料作成・打ち合わせ
16時:仕事があれば残業
18時:退社
19時:一度家によりご飯あたためと荷物おろす
19時15分:保育園お迎え・帰宅・ご飯
20時:お風呂・遊びタイム
21時:22時:息子就寝
22時:片付け・資格勉強・自由タイム
24時以降:就寝
生活の中では自分の子育てのルールをいくつか決めていました。仕事のせいでご飯の手を抜かない。子どもと過ごす時間は減らさない。保育園後から寝るまでTVはつけず集中して遊びました。週末は色んなところへ連れて行ってあげる、大好きだよっと寝るときに伝える。息子も今では立派なお兄ちゃんとなり、保育園が大好きで、最近は遅くまで仕事をしている主人に「ありがとう」と伝えてくれます。
こんなスケジュールが続き、初めは気力で乗り切っていましたがだんだん心身共に疲労が溜まってきました。上司には仕事が回っていないことを伝えてチーム制を強化できる体勢を整えたり、在宅勤務ができるようになりました。その頃第二子妊娠が発覚しました。復帰直後に職場でのコミュニケーションを密にしていたからこそ、在宅勤務が増えても仕事がスムーズに回ったと感じました。
新しい職場で分からないことが多い、仕事量が増えてミスが増える、子供のいやいや期が始まってしまうことがあり、子育てへの罪悪感も増えてしまいました。一緒に長く過ごせていないから「寂しい」「ママがいい」と1時間泣き続けている時期があり悲しくなり仕事を離れることを一瞬考えることもありました。そんな時は沢山抱きしめて話を聞いたり、土日に大好きな電車スポットに出かけてデートしたりもしました。
夜の大人タイム
我が家は主人と子どもが寝た後に定期的に至福タイムをしています。美味しいものを食べたり飲んだりしながら、仕事の価値観や悩み相談、子どもの将来を話したり、映画を見たりします。考え方が似ているので互いに互いのやりたいことを尊重して応援する関係です。当たり前なこともありがとうとお互い伝えるようにしています。そんな時間も「今のまま仕事をしてもいいんだ」という気持ちにさせてくれる一つです。
会社では、子育て中だからと遠慮せずネットワーキングに参加したり、海外出張に行かせてもらったり、懇親会には参加できるよう主人の協力を得たりと楽しみややりがいを見つけられるよう工夫しました。チームの枠を超えて、先輩ママを捕まえてランチをしたり、不安なときは先輩のコーチングを受けたり、同期と忘年会でご褒美ディナーに行ったりすることでモチベーション維持を保つことができました。自分の仕事へのやりがいやリフレッシュの仕方を育休中に見つけておけるとストレスも抱え込まず、疲れた顔で出社しなくてよい日が増えると思います。
息子は保育園にいくと常に鼻水を垂らして、いつ風邪を引くかひやひやしていました。
営業が長引いてどうしても帰れない時に助けてくれたのは、保育園の先生と社宅のママ友でした。最後にお迎えに行っても嫌な顔しない先生たち、保育園のお迎えにいき、夜ご飯とお風呂も入れてくれるママ友。本当に助かりました。
病気や感染症の時はママ友にも申し訳ないので、以下のように工夫しました。
私が営業だったこともあり、主人が休むもしくは在宅勤務に切り替えることが多かったです。ただ交互になるよう調整したので、私もお客様にアポ変更をお願いしたり、上司だけに行ってもらったこともありました。
遠い両親ですが、数日以上出社できないと分かったときは、派遣依頼を出し1週間ほど自宅に来てもらいました。病児保育でベビーシッターを数日活用すれば、両親に交通費を渡してきてもらう方が安価かつ安心、楽でした。主人のご両親との関係を良くしておくことも重要で、私はアメリカ出張に行った際はお義母さんに1週間お手伝いにきてもらいました。
市営の病児保育に電話して予約はいれました。ただ当日にしか行けるか分からないケースも多く、かつ風邪の治りかけに風邪だらけの子どもと過ごすのに抵抗があり、結局ベビーシッターを利用しました。ベビーシッターの方にはどうしても休めないアポの4時間だけ自宅に来てもらいました。結局息子は風邪で疲れてずっと寝ていました。
どうしようもない時は、上司に相談して息子が寝ている間に在宅勤務で仕事をこなしました。あとは、風邪で疲れているのでNHKを見せたり、DVDを見せている間に電話対応などをこなしました。
最近は勤務している会社でも子育てに参加する男性も増えてきているので、風邪や突然のお休みも快く受け入れてくれている気がしました。
第二子の育休が残り少なくなり復職への不安は沢山あるので、改めてサポート体制を整えておくことから始めようと思います。働くママが少しでも楽しく子育てできる社会になれば嬉しいですね。Fiikaアプリでは自宅近くや職場近くで勤務するママを見つけることができます。
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