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[英語育児] もうすぐ2歳。英語を覚えると、日本語に支障が出る?

英語で育児を始めて、およそ10ヶ月。2019年5月頃から家での夫婦の会話、子どもに話しかける言語は(出来るだけ)英語を使用しています。保育園は企業主導型保育園に通っているので日本語で昼間の時間を過ごし、平日の朝晩や週末は英語メイン。家では英語の歌の動画をYouTube Kidsで見ています。英語動画のお気に入りは、CoComelonで朝から晩まで見てたいくらいに大好き。

娘が1歳〜2歳に近づく過程で英語に触れている時間は1,700時間を超えた計算になります。もちろん日本語で話してしまうこともたまにはあるのですが、英語に触れる時間が一定数確保できました。

平日(5日): 約4時間(朝1時間、夜3時間ほど)
週末(2日): 約12時間
1週間: 44時間(4*5+12*2)
1ヶ月: 176時間(44*4)
10ヶ月: 1,760時間(176*10)

保育園で日本語を聞いているので日本語時間が長いとはいえ、英語時間を確保したことにより、日本語に触れる時間は少なくなっています。これにより日本語習得が著しく劣っているかどうかは親として気になるところではあるので、定期的に成長具合を同じ保育園に通う子どもと比べてどうかを観察したり、成長に関する読み物を確認しています。

今のところ、日本語や身体、情緒などの成長過程に著しい衰えや成長の遅延はなく本人も楽しんで英語を学んでいるようです。もうすぐ2歳になる生後23ヶ月時点において、どのくらい日本語と英語を認識しているか、どんな様子で過ごしているかについてシェアします。

 

欲しいものが英語で表現できる

 

『あなたの23ヶ月の言語と認知発達:爆発する語彙(Your 23-month-old’s language and cognitive development: An exploding vocabulary)』(2019年、babycenter)によると、23ヶ月頃には単語量が一気に増えると記載があります。

具体的には20単語以上をはっきりと発音し、3個の英単語をつなげた簡単な文を作るとのこと。簡単な会話ができたり、簡単な文章を理解しています。

娘は「ママ、ここ」と言って自分の指定した位置にママを呼んだり”where is kitty?(キティはどこ?)”とぬいぐるみを探し回ったり”Over there(そこにある!)”と言うなどします。

また”Can you get tissue and wipe off the floor?(ティッシュを持ってきて床を拭いて)”を理解しているようで、こぼした水などをふくこと、拭いた後にティッシュをゴミばこに入れることもできるようになりました。

絵本や動画に出てくる動物についても、見たものを単語にしていうのが大好きです。 ”kangaloo” “monkey” “pig”など。”Can you pick an apple and give it to papa?(絵本の中のリンゴをとってパパにちょうだい)”と言うとリンゴを取る真似をしてパパにあげたり、自分が食べて美味しそうに食べる真似をするのがとても楽しそうです。

最近はフォニックスのパズルが気に入っていて、一人でほぼ完成させることもできるようになってきました。間違えることも多々ありつつも、いくつかのアルファベットを認識しているようです。

上記についてはbabycenterの記事中にある23カ月の子どもの成長例として記載のあることなので、英語習得については多かれ少なかれ英語圏の子どもと同程度の理解やアウトプットができているようです。

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自分ワールドを満喫し、走り回ってジャンプ

では日本語での成長については平均的な成長曲線を辿っているでしょうか。『生後1歳11ヶ月の赤ちゃんの成長とお世話』(2018年、ベビータウン)を読んだところ日本語や情緒成長などを心配すべき点はなさそうです。

身長は目安内、体重はややオーバーしています。

■女の子/身長78.3~89.4cm 体重8.8~12.9kg

 

気分によることはあるも娘は30分~1時間くらいは歩くことができますし、椅子に乗って降りるのは数ヶ月前にブームになり一時落ち着いています。娘が5kgの米袋を持ち上げて運んでいるのには驚きました。

家ではジャンプをしたり、走り回るのを止めるのが不可能なので見た目や掃除のしづらさ、コストを飲んで1cm以上の厚めのジョイントマットを家中に敷き詰めました。

保育園では「かして」と言って、おもちゃを貸し借りしているようですが、1歳児の間で無理やり奪い合うようなこともあるようでたまに頬に傷を作ってくることもしばしば。

どれもこれもベビーパークに記載のあるような言動となっていて、大きく心配すべきことはなさそうです。

 

英語と日本語、使い分け

どうやら英語と日本語を使い分けているということに最近気づきました。もうすぐ2歳児のイヤイヤ期の兆候が見られ始めたのですが家では”No!”を連発するのに、保育園では「イヤだ」と言うのに気づきました。

 

筆者の祖父母と話すときには絵本でみた動物を「カンガルー」「くま」などと言い、日本語の単語を使ってコミュニケーションをとっているようです。言語選択について、本人が意識しているのかはよくわかりません。ただ思考回路は日本語なのか、夢で使われる言語は日本語なのか先日寝ている途中に突然「か〜し〜て」と話したのには驚きました。

 

この1ヶ月で新しくできるようになったこと

子どもの成長はとてもめざましいと感じます。この1ヶ月でも新しくできるようになったことがあるので成長記録として書き出します。

・おむつが自分で脱げるようになった

・ボールを遠くに投げたり、キックできるようになった

・YouTube Kidsの画面操作が比較的できるようになった

・年上のお姉さんの行動をじっと見つめて観察するようになった

・9時〜10時の間に眠りにつき、7時に起床(深夜まで起きていることが減った)

・トイトレが少しずつできるようになった(自分からおまるに座って、1分以内にチッチができるようになった)

・これまでは視界内についてしかコメントしなかったけど、ご飯の後にはイチゴを食べるなど欲しいものを口に出して要求するようになった

子どもの成長や英語の習得具合については、今後も続けて記していきたいと思います。いつか英語教育に興味のあるママとオフ会なども企画したいなと思っているのですが、興味のある方はコメント頂けますと嬉しいです。

 

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