1歳9ヶ月の娘は椅子によじ登るのが大好き。これまでミルクを飲む定位置は枕元だったのに、最近は椅子に座りたがる。それも、ハイチェアではなく大人用の椅子。”Sit down”と言って手を椅子にかけて背筋や腕の力を使ってずりずりとよじ登るのを1日に何度も繰り返すと、最初は落ちるのではないかと心配したが、安定して椅子座れるようになった。
そんな成長を家で見ていた2019年12月、babycenterからYour 21-month-old’s physical development: Climbing and Balancing(21ヶ月の身体発育:登ること、バランスをとること)を掲題としたメルマガが届いた。なんとなく気付いていた成長についてケアすべきことはあるのか、成長のプロセスについて文章を読むと心配ごとが減り、納得感が生まれる。記事英文中に記載してあることと、娘の成長について記したい。
よじ登るのが好きな時期とのこと。家の中で簡単にできることと言えば、椅子によじ登ること。公園ではハシゴのような面から滑り台に登るなどだろうか。娘がハシゴに登るのは1段くらいに止まっているが、滑り台の階段を駆け上がり、滑り降りてまた登るというのを飽きることなくずっと繰り返す。
すっかり歩けるようになると、子どもは新しいことをしたくなるようだ。丸太の上でバランスをとったり、縁戚の縁を歩くのが楽しくなる。身長が高くなったかのような気になると嬉しい様子。
babycenterの記載にあるような丸太や縁戚の縁に立つようなことは、まだないが小さなトランポリンで立ち上がったりバランスを取ろうとするのは楽しそう。爪先立ちもする。シンガポールセントーサ島内レストラン(Sabio by the Sea)の一角にあったトランポリンでは中華系や西洋系の子どもに混ざってトランポリンで立ったり転がったりするのが楽しそうだった。
物事を自分で決めたいという意思が出てきているように感じられる。例えばYouTubeを見たい時に好きなチャンネルである”Coco Melon”と言う、”Sit down”と座りたがる、ご飯が食べ終わって動画に飽きて動き出したくなるとハイチェアで立ち上がるなど。
自分の好きなように物事をしようとする子どもの身体能力は、より自立したいという欲求についに追いついています。椅子を好きなように並べたり、ベビーベッドから下りたり、おもちゃ箱や飼っている犬などの大きな物体の移動ができるようになり、身体的な強さと機敏さが顕著になります。
American Academy of Pediatrics(AAP)は、18か月で子どもから哺乳瓶でミルクを飲むのをやめさせるようにアクションをとることを推奨しています。
ミルク卒業の時期がついに来たかと感じた。食欲旺盛の娘は、好き嫌い少なく、びっくりするくらいたくさん食べる日がある。OLより食べる。栄養成分としてのミルクはだいぶ前に不要になっていたはずだが、精神安定剤のような位置付けで好きな味を取り上げるのがかわいそうでミルクを用意していた。とは言えミルクをあげて眠りに落ちる時期は今は昔。
夕食を食べ、少しするとミルクを飲みたがることが多いのだがそろそろミルクをあげない日を作っても良いのかもしれない。
先般、2019年5月からインターナショナルスクールに通う5歳の女の子と一緒に遊んだ。実際は遊んでもらったという方が正しい。お姉さんが青と赤のソフトキャンディーを混ぜるように教えてくれて、娘が口に入れようとするのを阻止して「こねこね」を教えると、娘はお姉さんと同じことができるのが嬉しそうだった。よほど楽しかったのか翌日もずっと彼女の名前を呼んでいる。
この5歳の女の子、かなりすごい。4歳で週末英語教室に通っていた時は「英語で話すのは恥ずかしい。友達が話している日本語がいい!」と主張していたようだが今年5月にインターナショナルスクールに入ってフォニックスから英語を学び、同年秋には英検5級を取得。数多くの英語の歌を歌い、流暢に楽しそうに話す。
夕食、鬼ごっこ、お絵かきなどをして、その後フィリピンの先生とのオンライン英会話の様子を見学した。発音はかなりネイティブに近いし、先生とは会話が成立している。子どもの吸収力はスポンジというのを目の当たりにした気がした。
娘は1歳9ヶ月なのでレッスンが成立するかは不明だが、娘の横でサポートすることができるので2020年年始に無料体験レッスンを早速申し込んだ。親御さんによると、日本で英語環境を整えるのは難しいとのこと。インターナショナルスクールは12月半ばには冬休みに突入し、その後別の英語スクールに通わせても普段たくさんいる外国人は少なくほぼ日本人という顔ぶれ。冬休み中に英語を忘れないように!と焦る思いがあると聞いた。
普段道端で歩いている時に英語で娘に話しかけるのは恥ずかしい気もするけれど、日本人の親でどのくらい英語を吸収できるかはやってみる価値のあるチャレンジだなと強く感じた。
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