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2021年度・世田谷区で保活するなら知っておきたい「保育ママ」「企業主導型保育園」

どれくらい知ってる? 「保育ママ」「企業主導型保育園」
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数年前に比べると待機児童が減っているとはいえ、依然として待機児童が多い世田谷区。

世田谷区ホームページ 保育待機児童数の状況より

2020年4月1日時点の人口は92万人を超え、東京都の区市町村では最も人口が多いこともあり、東京都内の自治体の中でも突出して待機児童は多くなっているようです。

今回は、預け先を探しているママが知っておきたい「保育ママ」「企業主導型保育園」について紹介します。保育ママや企業主導型保育園については、認可保育園や認証保育園に比べて数が少ないためあまりよく知らないというママは多いのではないでしょうか。

どれくらい知ってる? 「保育ママ」

保育ママとは「家庭的保育事業」とも呼ばれ、保育人数が3~5人程度と小規模でアットホームであることが特徴です。市町村が行う研修を修了した保育士が3歳までの子どもの保育を行います。

対象年齢は0歳〜3歳児未満です。子どもが2歳以上になると、年齢が上のお姉さんやお兄さんと広い公園などで思い切り遊びたくなるイメージがありますが、0歳や1歳の小さなうちは少ない人数で子どものことをよく知っているいつもの先生がいる環境は安心して預けられそうですね。

保育ママ経験者さんによると、保育ママさんに子どもがいると、年上の子どもが兄弟のように遊んでくれるなど第二の家族のような家族ぐるみでのお付き合いができたとのコメントがありました。

保育ママによって異なるため確認が必要ですが、弁当やおやつは持参になることが多いようです。預かり時間についてはフルタイムで働いているママにも対応可能の場合もあるとのこと。施設によって状況が異なるようなので、一度問い合わせてみると良いでしょう。

世田谷区の2020年4月4日現在の資料によると、世田谷区では保育ママに10人ほどの保育できる枠が空いているようです。また認証保育所やベビーシッターと同じく保育ママに預けている場合は、認可保育園の申込時の点数(ポイント)が加算されるようです。

東京都世田谷区ポイント加算条件

世田谷区ホームページ 保育の調整基準より

まずは自宅や最寄駅の近くに保育ママ施設があるか、空きがあるかを確認してみると良いでしょう。

 

地域の子どもも通える「企業主導型保育園」とは

企業主導型保育園とは、内閣府が平成28年に始めた企業主導により設置する保育園です。新しい制度なので、保育施設やおもちゃなどが新しく綺麗なため保護者の目に魅力的に映ることもあるでしょう。

保育園区分は認可外保育園となります。施設運営費については国から補助金サポートがあります。

そのため認可保育園程度の金額で使用できることがあるでしょう。保育料は保育園によって異なるため各保育園に問い合わせが必要となります。合わせて地域の助成金や補助金を受け取れることもあるので、自治体に確認すると良いでしょう。

例えば筆者が住む東京都目黒区では、東京都福祉保健局が公開している認可外保育施設名簿のうち、右から2番目の証明書が「有」となっている施設は補助金の対象とのことでした。一部の事業所内保育園は補助金対象となっています。

企業主導型保育園は企業の従業員のための柔軟なサービスの提供を目指して設立された制度です。一方で条件を満たせば、保育園を持つ企業に勤める親以外の子どもも利用可能となっています。

企業主導型保育園を利用できるケース

  • 保護者が働いている企業が、企業主導型保育園を運営している
  • 保護者が働いている企業が、企業主導型保育園と「企業枠」契約をしている
  • 企業主導型保育園が「地域枠」を開放している

世田谷区では、ホームページ内で企業主導型保育事業の空き数を公開しており、2020年4月4日のデータによると90人分の空きがあるようです。

企業主導型保育園についても認可保育園応募の際に加点となることが多いです。自宅に近くに企業主導型保育園があるかどうかはFiikaアプリの保育園サーチで確認することが可能(現在は東京23区内のみ、近日中に範囲を拡大予定)ですので、是非調べてみてください。

保活は大変なイメージがあるので、小学校入学前まで預かってくれる保育園を探したいと思うママは多いと思います。保活は一度で済ませたい!と思っても、認可保育園に入るのが難しい地域にお住まいの場合は、まずは保育ママや企業主導型保育園等の認可外保育園に預け、その後小学校入学前まで見てくれる保育園に転園を前提を検討してみても良いかもしれません。

 

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